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映像作品「檸檬」

映像作品「檸檬」

組織の力を引き出す「記憶のGIFT」

PENGUIN FIRMが目指すコンサルティング

(私の好きな言葉)

記憶のGIFT
(映像制作事例)

「檸檬」

 詩  木下 幸治(PENGUIN FIRM)
映像  今岡めぐみ(CITRON)

組織の力を引き出すなら、「記憶のGIFT」を使ってみませんか?

  • 社内外コミュニケーション向け
  • セルフブランディング
  • 展示会用、説明会用向け

唯一無二のアイデアを生み出す力を、チームに自然と根付かせたい方にぴったりのサービスです。強く印象に残る言葉や表現を通じて、組織と個人の可能性を最大限に引き出します。

言葉づくり(コピーライティング)や、資料・映像制作(ホームページ制作も含みます)など、目的に応じたサポートも充実しています。

例えば、日々の社内コミュニケーションをもっと深めたい方、展示会で印象を残したい方などにおすすめです。

目的や状況に合わせて、「問い」から始まる最適な表現がきっと見つかります。まずは一度、記憶に残るコミュニケーションを体験してみませんか?

「檸檬」解説

『檸檬』

私の仕事は
あなたの中に
レモンを見つけること
こんなに難しい文字なのに
レモンの思い出が
ツンとくる
AIにこの檸檬は
届くまい


「私の仕事は…」とはじまりますが
肝心の仕事人の姿は映りません

個々人の想像の中で生まれた方が
よいキャラクターだと考えています

登場人物の心臓から
檸檬色が滲み出ます

この檸檬色こそが仕事人によって
探り当てられていく檸檬そのものであり
一人ひとり異なる檸檬色を抱えています

いろんなひとの檸檬色が
重なり、まじり合い、社会はできています

レモンソーダのような世界の雑踏を
私たちは生きています

しかし、どれだけ社会の中に存在しても
自らが抱えている「檸檬色」は
変えることができない
唯一無二の色なのです

場面は変わり
太陽に手を透かす人がひとり現れます

心臓の音、血脈の色

生きている証です

ロボットが現れ
同じように手(?)を太陽に透かします

血の通わない、鋼鉄の手には
血潮は見えません

おそらくロボットの心の中に
檸檬の色はないでしょう

人はAI(ロボット)と共に
付かず離れぬ位置で遠い空を見つめます

エンドクレジットに並ぶ人の名前にも
当然、檸檬の色が滲みます

人間の持つ一人ひとりの「檸檬色」を
力に変え、持たざるAIたちと
良い共存ができますように