PENGUIN GIFT BOX – TOI for BUSINESS
PENGUIN GIFT BOX
「問い」を立てる。
ビジネス編
「問い」を立てる。
ビジネス編
こんにちは、「ただの問い屋」です。
私たちは、答えを持っていません。おそらくこれからも、持つことはないでしょう。
できるのは、少し立ち止まりたくなるような「問い」を、そっと手渡すことだけです。
それを受け取るかどうかは、あなた次第。すぐに答えが出なくても大丈夫です。
3日後、あるい3年後に「あの問い、なんだったんだろうな…」と思い出してもらえたら、それだけで十分です。
たとえば、こんな「問い」はいかがでしょうか?
- 「プレゼンテーション」って、誰に届けるためのものですか?
- 最近のアウトプット、「やさしい」「早い」「効率的」「合理的」といった価値に、自然と寄ってはいませんか?


でもふと、言われることがあります。「この商品、独自性がいいですね」って。
けれど、思うんです。「独自性がある」って、そんなに簡単に言えることでしょうか?「独自性」とは、誰にでもできるように見えて、実はとても難しいものです。
気づけば、言葉遊びだけが先行し、中身が追いつかなくなることもあります。
では、本当の「独自性」とは、どこにあるのでしょう。どうすればそれを育てられるのでしょうか。そして、誰に、どう届ければ、その価値は伝わるのでしょうか。
「問い」とは、ビジネスにおいて「気づきのGIFT」です。
今日も静かに、そんな問いを包んで、まだ言葉になっていない何かを、あなたの中に、そっと揺らせたらと思っています。
1 データから何が見えますか?ー1

問いX事業部のある期の販売結果を商品や地区や顧客などに分けずにプロットしました。問いをたてながら、この組織(文化)の課題は何かご説明ください。
2 データから何が見えますか?ー2

問い X事業部のある期の販売結果を、商品・地区・顧客などの分類を行わずに
プロットしました。
この情報をもとに、組織の特徴について(例:3C分析などを用いて)
ご説明ください。
3 データから何が見えますか?ー3

問い X事業部のある期の販売結果を、商品・地区・顧客などの分類を行わずに
プロットしました。
あなたが事業部の改善リーダーに任命された場合、戦略立案のためにこの
プ ロットをどのように層別する準備をするか、ご説明ください。
4 データから何が見えますか?ー4

問い X事業部のある期の販売結果を、商品・地区・顧客などに分けずにプロットしました。あなたが事業部の改善リーダーの場合の固定費戦略をご説明ください。
5 データから何が見えますか?ー5

問い X事業部のある期の販売結果をプロットしました。赤字商品がありますが、放置できないとして、どのような行動計画を立てますか。
6 80対20の法則ー1


問い 「売り上げや利益とお客様の関係は80対20の法則に当てはまる。」と経験的 に言われますが、そのイメージをこの「べき乗則カーブ」でご説明ください。
7 80対20の法則ー2


問い ビジネスでは「ユーチューバー」別や「ブランド」別収益分布などに
この「べき乗則カーブ」の図は使われます。
それでは、 縦軸を収益性や在庫金額として、横軸に貴社商品を左から
商品のランキング順に並べてください。どのような特徴を感じますか。